PHP 基礎講座の備忘録(変数、型について)
さて今回からPHPの基礎編としまして
PHPの基礎構文からPHPによる簡単なアプリケーションの作成までの口座を書き記し、自身の基盤となるように残しておきます
私自身WordPressをさわっていて
PHPに触れる機会は多いものの、WordPressの関数であったりほぼ決まった定型文しか記述できなかったりと、自身で新たなシステムやロジックなどを開発するまでのスキルには至っておりません
WordPressにてわからないことがあっても、ググれば基本的な機能はほぼほぼ実装できるのですがもっと高度な内容であったりすると根本的なエビデンスの知識は必須だと考えました。
前置きが長くなりましたが
さて今回は、、
PHPにおける変数や型を理解する
まずは基本
$jojo = 'ジョナサン・ジョースター';
先頭に$マークをつけることと変数名は数字から初めてはいけないルールがあります
そしてコードは上から実行されていくので
$jojo = 'ジョナサン・ジョースター';
$jojo = 'ジョセフ・ジョースター';
$jojo = '空条承太郎';
echo $jojo;
のようにすると’空条承太郎’が出力される。
そしてPHPにおける型の代表的スカラ型の紹介
文字列型(String)
もう基本ですね
echo $jojo.'は漫画の主人公のあだ名です';
のようにドットで連結することで文字列に結合演算を行えます
(出力結果:空条承太郎は漫画の主人公のあだ名です)
整数型=int型 少数型=float型
まあこちらは説明不要ですね
整数は誰もが知っている数字の事
少数はコンマを書く0以下の数値です
こちらの型は計算などで演算を行うことが出来ますがjavascriptのように少数を含む計算をさせると誤算が生じることがあるようなので覚えておきます
論理値型=BOOL型 TRUE,FALSE
これもJSで学習したブログがありますので簡単に、
論理積 ||もしくはorで表す二項演算。
if($jojo == '空条承太郎' || $jojo == 'ジョナサン・ジョースター')
(結果:承太郎を定義していたのでtrue。)
論理和 andもしくは&&で表す二項演算で真偽値を判定します
if($jojo == '空条承太郎' && $jojo == 'ジョナサン・ジョースター')
どちらもジョジョという変数だが$jojoに入る値は上から順番に一つであるためfalseになる
NULL型
こちらも基本的で有名ですが
プログラムにおける「無」を表す
概念として空っぽである、そもそも対象がないことを表現する
キャスト演算について
キャスト演算はいわゆる単項演算で一つの値から一つの値を作り出す
つまりこれは型を変換する演算です
var_dump($jojo);
こちらの関数でechoより詳細な型まで出力されることでデバックなどに使用します
型を変換する方法はこちらです
$jojo = (int) '空条承太郎';
var_dump($jojo);
(出力結果:int(0))
こちらは数値型に変換されて、文字列なので0として出力されるようです
PHPはjavascriptと同じように
暗黙の型変換が行われる弱い型付けの言語であるため特にしっかりトプログラミングの方については意識して記述するようにしましょう
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