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Laravelの環境構築その②

Laravelの環境構築その②

さて前回の続きでLaravelの開発環境構築をやっていきます

前回は「Homebrew」のインストールまでい行いました

今回は

  • PHPのインストール
  • composerのインストール
  • Laravelのインストール
  • 簡単な初期設定

これらを行います
それでは早速いきましょう

PHPをインストール

PHPをインストールするために現在どのバージョンが利用可能化確認します

$ brew search php

このコマンドで現在インストール可能なPHPが一覧表示されるので
その中から選んで下記のコマンドを実行します

$ brew install php@7.3

しばらく時間がかかりますがインストールが開始されます

しかしただインストールしただけではまだ使用できません

シェルの設定ファイルに環境変数PATHを追加

インストールしたバージョンをPHPコマンドで利用するため、ユーザーのホームディレクトリにあるシェルの設定ファイルに環境変数PATHを追加します

利用しているシェルによって設定ファイルは適所変わるため場合によってはシェルの設定を調べてみてください

今回の例では、筆者の環境でzshの.zshrcファイルに環境変数PATHを追加します

また、インストールしたPHPのバージョンによって、コマンド内のバージョンの箇所を変更してください。今回の例ではバージョン7.3となります


具体的なコマンドは下記です

$ echo 'export PATH=/usr/local/opt/php@7.3/bin:$PATH' >> ~/.zshrc

これで環境変数$PATHを追加することができます
そしてこれを現在使用しているシェルに反映させます

$ source ~/.zshrc

ここまで来たらもうPHPコマンドが使用できるはずなので以下のコマンドで確認してみましょう

$ php -v

これでインストールしたPHPのバージョンが表示されればOKです

composerをインストール設定

ここからはcomposerをインストールして設定していきます

まずはHomebrewでcomposerが提供されているかの確認です

$ brew search composer
==> Formulae
composer

パッケージされているようなのでインストールしていきます

$ brew install composer

無事にインストールできたか確認します

$ composer
   ______
  / ____/___  ____ ___  ____  ____  ________  _____
 / /   / __ \/ __ `__ \/ __ \/ __ \/ ___/ _ \/ ___/
/ /___/ /_/ / / / / / / /_/ / /_/ (__  )  __/ /
\____/\____/_/ /_/ /_/ .___/\____/____/\___/_/
                    /_/
Composer version 2.1.11 2021-11-02 12:10:25

少し上の方にありますがこのようにバージョンが出てこればOKです

laravelをインストールしていく

さあいよいよLaravelのインストールです
下記のコマンドはLaravelの最新バージョンをインストールします

cd コマンドでLaravelをインストールしたい所へ移動しておきます

私の場合ではローカル環境のMAMPへインストールしたいと思うので
cd /Applications/MAMP/htdocs へ移動しておきました。

$ composer create-project laravel/laravel --prefer-dist プロジェクト名

プロジェクト名のところは適所変更してください

これでLaravelのファイル一式がインストールされました

MAMPの場合の設定

ここからはローカル環境MAMPにLaravelをインストールした場合の設定を行っていきます

MAMPを起動し設定、PreferencesからDocument root: の設定を変更します

Applications ▹ MAMP ▹ htdocs ▹ プロジェクト名 ▹ public

そうしたらWebStartボタンでMAMPのウェブサイトを開き、

ツール→PHPMyAdminに入り新規データベースを一つ作成しておきます
テーブルは空で問題ありません

これでブラウザでLaravelが表示できるようになりました

localhost/8888/

Laravelの初期設定

まずは日本語対応です

エディターでプロジェクトファイルを開きconfig/app.phpの中にある項目を書き換えていきます

'timezone' => 'UTC', #70行目あたり
↓
'timezone' => 'Asia/Tokyo',

'locale' => 'en', #83行目あたり
↓
'locale' => 'ja',

次にパーミッションを変更していきます

ローカル環境であるならば不要ですが一応テンプレとして載せておきます

本番環境などのサーバーにあげるときは、パーミッションの設定をしておきます。

ファイルをSSHなりFTPソフトなりでそれぞれ”読み込み・書き込み”ができるよう、

コマンドラインで権限の設定変更しておきます

$ chmod -R 777 storage
$ chmod -R 777 bootstrap/cache

これは権限を変更するコマンドですがこれらを実行しても特にコマンドライン上で変化があるわけではないので安心してください

データベースの接続設定

最後にMAMPのデータベースに連携できるように設定してきます

プロジェクトファイル直下の.envファイルにて各項目を書き換えます

MAMPのStartサイトの下の方にSQLについてのタブがあるのでクリックして開くとデータベースの設定内容が記されているので確認し記述します

DB_CONNECTION=mysql //今回は変更なし
DB_HOST=127.0.0.1   //MAMPサイトのホスト名
DB_PORT=3306        //MAMPサイトのPort
DB_DATABASE=blog    //先に作成したDB名
DB_USERNAME=root    //MAMPサイトのユーザーネーム
DB_PASSWORD=root    //MAMPサイトのパスワード
DB_SOCKET=/Applications/MAMP/tmp/mysql/mysql.sock  //MAMPサイトのソケット(変更ではなく追加)

※ また、MySQLやPostgreSQL、SQLite、SQLServerなど他のサーバーを指定して使いたい場合は、次のように項目を続けて記述すればOKです

DB_CONNECTION=mysql
# PostgreSQL
DB_CONNECTION=pgsql
# SQLite
DB_CONNECTION=sqlite
# SQLServer
DB_CONNECTION=sqlsrv

はいここまでできたらMAMPを使用した初期設定まで完了です

Laravelは高機能なフレームワークであるためそれに依存するパッケージが多くありどうしても環境構築には手間がかかります
しかしこれはバックエンドの仕組みの概要を知ることでもあり、エンジニアとしての基本的なスキルだと感じるため必ず乗り越えて実践で活きる知識と技術を身に着けたいです

お疲れさまでした

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